ご挨拶とルール

ご挨拶
 大正から昭和にかけて活躍した、単独行の登山家として有名な加藤文太郎は、嘘か真か、戯れに地図上の適当な場所に定規で直線を引き、その線上の実際のルートを、たとえ崖壁だろうが沢だろうが、その通り真っすぐ走破したということです。(文太郎の直線について)
 このブログはそれにならい、普通人である私が、現代版で再現してみよう……という企画ブログです。
 もちろん、登山家でもないただの凡人、それもいいトシしたオッサンですから、真っ正直に“歩く”なんてことはしません。おおいにズルして、車を初めとする移動手段をばんばん利用します。ごめん(笑)。
 で、主に車・バイクを利用する予定ですから、ルートは当然ながら車道となるんですよ。だから全然真っすぐではありませんが、まあ、だいたいってことで、いいでしょ?

 ご理解のために、昔やった実例を紹介します。はっきり言ってとっても恥ずかしいページなんですが、ご参考までに、よかったらどうぞ見てやってください。
おおよそ真っ直ぐ走ろう!
 リンク集にも張っときますね……。

 見て下さった方はもうお分かりでしょうが、このブログのトップページの頭に表示してあるgoogleマップが、それだったわけです。これが今現在の私の1番のルートです……。

ルール
 こんな私ですから厳密に決めていません。とりあえず、以下の考えで行こうかと……。

(1) スタート地点、ゴール地点は海とする。
 どうせ遊ぶなら、スケールでっかく遊びましょう。分かりやすい、という利点もありますし。陸地の端から端ですから、これ以上がない、最長距離になります。

(2) 道については、次を有効とする。
・国道、県道、町道、村道、農道、林道、サイクリングロード、高速道路、有料道路……て、つまり私道以外の道。わざわざ書くまでもないことか。

(3) 海の判定について。
 特にゴールの考え方について。基本は海がゴール。たとえうっかりでも、海に行き当たったらゴール。そこで強制終了です。
 ですから海の判定が重要になってきますが、まあ、自分がゴールだと思ったらそれでいいんだけど、とりあえず次の通りです。
・海岸線から100m以内だったら海と判定する。
※注記。ゾーン方式にかえてからは、スタートライン、ゴールラインの内側100mを海の認定領域としましょう。(2017/3/14)
・100m以内でも、現在位置と海岸線の間に、全国区の道路、すなわち国道、あるいは高速道があった場合は、海と判定しなくてもよい。(たいてい、ルートは複数の県を跨いでいますから、県道以下の道路では、格が足りない。笑)
・スタート地点とゴール地点を結ぶ直線上にまぎれもなくあるならば、特例として海沿いの道をそのまま走ってもよい。ただし、スタート〜ゴール、全線それは不可。だって、それなら海岸線にいくらでもあるから。部分的なものなら認める、ということ。
※注記。「まぎれもなくある」とは、"真っすぐ"ラインから±100m以内にある、としようと思います。(2017/3/14)

(後日追記)
(4) ルートの評価に関して。
 ルートは長ければ長いほど良し。なおかつ真っすぐであればなお良し……が基本です。
 ブログ記事中の“真っすぐ度”および“ルート評価”は、私が地図上に見いだしたルートの、私なりの評価方法です。
“真っすぐ度”は1に近い方が良い。
“ルート評価”は、長ければ長いほど評価が高い、です。
 それぞれ、
“真っすぐ度”……(直線距離 / ルート距離)
“ルート評価”……(直線距離 * 真っすぐ度)
 で算出します。
“実走行距離”に関しては、今のところ評価の仕方は考えていません。実走行距離がルート距離に近ければ近いほどいいのでしょうけど、それよりも、時間や距離がかかってもいいから、最後までちゃんと走りきる方を取りたい、というのが心情です。

(後日追記)
(5) 走りが数日にまたがる場合の食事について。
“真っすぐ”走は“祈り”と同じです(としています)。ですから、実行中は“祈り”には似つかわしくないアルコールの摂取を断つことにしよう! と最初思っていたのですが(笑)。宿での食事は旅の楽しみのかなりの部分を占めています。これを否定するのはいかにも忍びがたく、煩悶の末次のようにさせてもらいました。すなわち、数日に渡って“真っすぐ”走をする場合ですが、その日の宿泊地に到着してから、あくる日の出発するまでの間を、“祈り”の休止時間帯としたい。この間は食事にお酒はオーケーということです。もちろん、ハメを外しすぎるのはNGです。

(後日追記)
(6) 時期を分けての走りの継ぎ足しについて。
 基本的に認めません。いかなる理由でも、その日、“真っすぐ”のルートから大きく外れたら、そこでアウトとします。どうしても完走したいときは、また最初のスタート地点からやり直してください。
 直線から踏み外さず、しかも一回で走り抜けるのが“真っすぐ”走です。
 なぜ、継ぎ足しを認めないのかというと、これを認めてしまったら、次から次へとルールが細かくなってしまって管理ができなくなるからです。
 いつにでも継ぎ足しができるからと、今のこの走りに、緊張感や熱が失われてしまうのを恐れたからです。
 ですから、一律に認めない、ということで行きたいと思います。

(2016/6/8追記)
(7) セーフゾーン方式に変更
 今まで“真っすぐ”走の成功の定義が曖昧だったので、次のようにしました。
“真っすぐ”ラインをセンターラインとし、その長さの5%を全幅(マージン)とした1:20比の長方形領域(ゾーン)からはみ出さずにゴールできたら成功です。
 5%という数字の根拠はテキトーです(笑)。

 よって“真っすぐ”ライン(センターライン)が海上にあっても、ゾーンが陸地にかかっていれば問題なしとしました。(もちろん上記の海ルールは生きていますので念のため。)
※補足。最初に引くラインは最初の海までです。マージンがあり二番目の海へ進める場合、二番目の海までラインを(一番目の海上を越えて)延長できます。その場合はマージンも広がります。繰り返し適用可。湾特例です。(2017/3/14)


 ……まあ、こんなとこでしょうか。

※【 お断りですが、本ブログではグーグルマップをメインに使用している都合上、まっすぐルートは等角航路(とうかくこうろ)になっています。
 地球上で2点間を直線で結ぶ際には大圏航路(たいけんこうろ)になるのでしょうけれども、グーグルマップで表示できないし、二つの航路の乖離も、私の旅する距離ではそんなに開かないしで、「まあいいか」ということにしています。
 現実、道路のみを使用した私の実走ルートが、理論的なルートに乗れるわけないので、そこら辺の厳密さはご容赦くださいますようお願いします。
 グーグルマップも、メルカトル図法で直線は等角航路になっても、その距離は大圏航路の値(最短距離)を表示しているようですし、そこら辺、少しばかり複雑ですね。】※
※注記。2015年現在、グーグルマップは大圏航路表示になっています。遠距離に直線を引くと、曲線表示されます。

 じゃあよろしく!



【所感の目次】
(下が新しい順)
真っすぐの楽しみ方、あるいは“真っすぐ理論”。(別名、そうであれという願望とも言う。笑)
ゆるゆると……
遠回り……?
合掌のかたち
テーマとモチーフ
“真っすぐ走”の楽しみ
2012年考察「“真っすぐ”萌え」
【pickup】高速道路について
【pickup】遠回りについて
ルート君の囁き。あと、雑感など。
【pickup】“真っすぐ”の写真
左手撮影の件
天地人 2012
おすすめ “真っすぐ”走の楽しみ 2013 (※恥ずかしいがこれが一番まとも。これ以前の記事は、今読めば赤面ものの“若書き”です。笑)


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